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平成26年 春季天王祭

平成26年4月13日 上水本町稲荷神社  にて


天候が危ぶまれた4月13日。天王祭当日。

一週間前から、当日の予報は朝から雨。それも、30ミリ以上の本降りという噂も。

3日前辺りから、予報も変わり、当日の朝空を見ると、最高のお天気!!


さあ!天王祭がはじまります!


朝8時町内の隅々まで、号砲が響き渡ります。
みんな!神社に集合!!

毎年、前日飲み過ぎで、この号砲で目覚める輩も・・・




どんどん準備。
皆、手慣れたもので、どんどん準備は進みます。

年々楽になっていくんだな〜。







御太皷もロップが緩んできた。
締め直さないとダメですね。




御神輿もほぼ無言で先輩の指示の下、どんどん組まれます。




警護提灯も新調したし。



撥は三膳。
一番左が御太皷睦震天動地の前会長(現顧問)作。
これをモデルに、右の2膳は上鈴木製。
でもね、叩くとわかるけど、ぜんぜん違うんです。
真似できない。
まだまだ精進しなければ。


知る人ぞ知る、第一会所受付。
上鈴木も、昔ながらの客人は、
必ず立ち寄るというか、ここで過ごしているんじゃないか?
みたいな場所です。
青竹の中身はもちろん公式ドリンク。





本殿内で、式典の最中。
準備も一段落で、お客さんを待ちます。


こちらが今回の天王祭の須賀神社。


関係者一同、お祓いを受けます。
かしこみかしこみ、、、



府中の皆さん到着です。
第一会所へ。



表で、お出迎えチーム

 

あい。お約束のメンバーです。                   きみちゃん、おろしたての衣装。可愛いです!!




もうね、登場から違いますね。なんかやらかしそうな、、、






貫井から先輩。いらっしゃ〜い!って言ったら、
「おめー!ホームページには載せんなよ!!」だって。
はい。ご希望通り。    載せました〜〜!!





あ〜。敢えてノーコメント、、、






さあ、そうこうしているうちに結構人が、、、。






揃ってきたんじゃない?





下石原だって、準備OK!
親子で撥談義。いいねえ。




あい。小金井も。
今回、直前に都合により参加できなかった一名。かわいそうだから、ちょっとだけ載せてあげる。

これ、去年の某熊五郎屋様のブログから。内緒で拝借。
次回は頼みますよ!マジで!



神社責任総代からご挨拶。
要は、「事故なく、怪我なく、トラブルなく、楽しくお願いします!!。」

だと思います。


午前11時。再度号砲!!
太皷長の一番撥。
楽しい一日の始まりです。




  
番場だ!                             御先佛だ!


 
上海だ!                                      貫井だ!

 
調布だ!                                     五之宮だ!

ここの太皷の打ち手は変態だらけ。
並んでたって撥なんか回ってこない雰囲気。

神輿が上がり、出発前、ひとしきり打ち鳴らされる御太皷。



さーさーさーさー!
ほいさ!
ほいさ!





いいお天気。渡御のスタートです。









これね、前の週に小学校の校門前で、チラシ配り。

その効果ですね。たくさんの子どもたち、集まってくれました。

ありがとう!!


さあ!急遽上海から来日のO氏、我慢できずによじ登った!!

「オレにやらせろ!」だって...。

上鈴木も、国際色豊かでしょ。







  

まあ、いろんな人がいるもんです。

お祭りですから、、、




さあ、おかりや風景。

  
地元の女性陣にまかせて、おかりやも準備OKね。
早めに準備しないと、神輿より先に食いしん坊達がどんどん来るからね。
一応ね、来年のために、今年の食いしん坊ランキングを記録しておきました。




  
第一位、太皷関係の変態達。無駄にはしゃいでお腹すいて、喉乾いてます、、、


  
だいたいこんな感じの順番&顔ぶれね。


  
まだ、神輿も太皷も来てませんよ〜〜。                            あ、、、きたきた、、、


  
約300人前用意したおやつ、飲み物、一瞬で完売で〜〜〜す。

がはははは〜〜!!













 

 


今年、初参加のファミリーです。
お兄ちゃんはマイ撥持参で打つ気マンマンだったそうなんですが、
大きな太皷を目の前にして、今日は、デビューするのやめとくことにしたみたいです。
大変礼儀正しいご両親。末永く、お付き合い下さいね。













さあ、ここで皆さんが叩く姿を指をくわえて見ながら
私はふと思った。
「御太皷を叩く」ということの
一見、単純なこの行為の奥の深さ。

今回はこの二人をご紹介です。。




叩く?はたく?

明らかに平撥とは違う撥の動き。

インパクトの後、撥は跳ね返されずに、下へ振り抜かれていますね。

これが、俗に言われる「切る」。

「切れてないぞ〜!」とか言われたら、

平撥になっちゃってますよ〜ってこと。

無駄な力みもなく、ごく自然に打ち込む。

これがね、なかなか難しいんです。

そこが面白い。

どれが一番ってことないんですけどね。

平撥、本撥、半平撥。

少なくともこのお二人は力任せに叩いているんじゃないな。

キャリアとか、経験なんでしょうか。

素晴らしいと思います。








さあ最後だ。御本社系も次々と。


うしろ、盛り上がりすぎ〜〜〜!!


次世代。後継者。たのもしい!!




O氏も来日(訪日?)の思い出に力いっぱい!


さあおしまいです。



長丁場、皆さん一日お付き合い、ありがとうございました。
素晴らしい祭禮。素晴らしい出会いに感謝。
皆さんの心に何かが響いたなら、主催者側はこの上ない喜びです。
この小平の小さな神社の祭禮を、皆様のご協力で盛り上げていただき、
これからも一年一年、積み重ねていきたいと思っております。

今後とも上水本町上鈴木稲荷神社及び上鈴木成年親睦會を宜しくお願い致します。









by あみ

 

 

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