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平成２７年　天王祭　

平成２７年4月１2日撮影

ここのところ上空に冷たい空気が流れ込み

三寒四温どころか２日と天気が続かない毎日。

前日の準備も雨の中、冷え込む中での作業でした。

もう、当日は晴れなくても寒くても降らなければ何とかなる。

そんな気持ちで迎えた当日の朝。

風は残ったもののいいお天気。

南天桜（山桜）の桜吹雪の中、出発を待ちます。

まだ参道は乾いていませんね。

　
式典中。みんな、お行儀がよろしいようで。
　

　

　
太鼓長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神輿長

応援団体代表

　
はいはい。おはようございます。
始まる前から楽しそうな人が、、、

もうね、長いお付き合いだね。
宜しくお願いします。




もうね、ほんと祭り好き。



太鼓長の一番撥


前太鼓長


上鈴木成年会　顧問


そして上海支部　支部長。

そうそうたる面々が叩き初めして祭禮が始まりました。

春の天王祭。
太鼓にも神輿にも
各地から豪華メンバーが
集結します。


これは、時期もシーズン幕開け早々ということもありますが、
諸先輩方のこれまでの各地とのお付き合いがとても良好で、
みなさんと楽しく積み上げてきた歴史なんだと思います。

これから世代が変わっても、こういう素晴らしい人のつながりを大切にしていただきたいと思います。

同級生。

関八の皆さん。

いい笑顔です。

この半纏、要注意ね。
多分、上鈴木より呑むし、はじけるし、太皷もうまい。

西武多摩湖線（単線）側道。

見てください。笑顔じゃない人がいない。
おかしいでしょ（笑）このおじさんたち。
なにかあったな。それも大変なことが、、、
あ〜〜！！知りたくな〜〜い！！

こちらは真剣。
でもね、多分たいした話じゃないんです。（笑）

同級生。（とてもやっかい。）

はい、この先左手に中華のお店があります。
そこから出てくる人たちがまた大変です。
真っ直ぐ歩けないんです。

ほら、来た来た。

みなさん、１点を見つめて腕組みしてニヤニヤ。

顔を隠す人。わるそ〜〜な笑顔で腕組みする人。
ずーーーっとニヤニヤしてる人、、

今日ね、いつもと雰囲気がちがう。

玉川上水をご夫婦で散歩中、
偶然お祭りに遭遇したそうです。
偶然て怖いですね〜〜

こちらの大祭は毎年１０月の第３週。小平市民まつりと永遠に重なります。
なのでなかなか参加できない。
今年、長年の夢が叶いました。ありがとう！！
ほんと、うれしかったなぁ〜。
ダンナ様にもよろしくね。

こちらは横浜から。同じ講中の仲間です。御本社。

太皷のバッテンマークから離れない人。ずっとこの表情です。
あ〜やだやだ。

　
こちらは鈴木囃子さん。

３００人以上の人のかたまりが五日市街道から府中街道へ
交差点を左折して、北へ向かいます。

　

　

パパの抱っこでスヤスヤ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パパにおいていかれた家族、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神明の半纏、今探すからね。えっと〜〜

この神明は、、、休憩中。。。。








あっ！パパいたいた。子供たちをおいて、夢中です。
しょうがねえなぁ、、、５月まで家族サービスね。
小金井公園とかさ、家族連れて行ってきなさい。

一本榎で御本社の仲間。

神明宮の彼。ちょっとスタイルが変わりました。研究中だそうです。
五六の平撥のイメージでしたが、場所によって変えるんでしょうね。さすがです。

日も傾いてきました。





最終休憩ポイント。ここを出たら一気に宮入りします。最後に大勢集まってきました。
ここからは警護も最後に燃えるところです。




さあ！荒れてきた。

警護も押したり引いたり飛び込んだり。
参道に押し込んだらここからは気が済むまでゆっくりゆっくり。
左右によれないように真っ直ぐ真っ直ぐ。

鳥居をくぐってひとしきり揉みます。
この雰囲気がたまりません。
今年は地面が湿っていたので埃が立ちませんでしたが、
いつもは砂煙の中、怒号と掛け声が飛び交います。


神輿長の木の合図で、神輿、太皷が同時に止まり、
喧騒から静寂へ。
全員拍手。






そんな流れで今年の天王祭、
ひとつのトラブルもなく
和やかにおさまりました。

今、我々にできる最高の祭禮。
形にするのは難しい。

でもね、楽しいよ。
みんなが集まって
笑って
呑んで


また来年。
もっと楽しみましょう。




その日まで

はい。この笑顔。今日のナンバーワン決定！！
この笑顔。夢に出ました、、、

ｂｙ　あみ