令和6年
春季天王祭
令和6年4月14日 撮影
小平市内応援団体様と地元の皆様のご協力のもと令和6年の春季例大祭を開催することができました。
今年は市内の小平市睦連絡会という、市内の神社睦5団体のご協力をいただき、昨年より少し台車の距離を減らしてという感じです。
上鈴木は毎年春先、早い時期に天王祭を執り行うので、40~50団体が参加する知る人ぞ知るお祭りでした。
そんなお祭りを守ってきた諸先輩方へのリスペクト。
小さな組織でありながら毎年4月15日に近い日曜日に
(60年位前までは曜日にかかわらず4月15日固定だったそうです。)
欠かさず天王祭を行ってきたことへの誇り。
徐々に本来の形に戻していきたいと考えています。
今の時代に合わせて、できる範囲ですが。
輿も太皷も先週磨きました。
式典が始まるころ、お隣の堀端睦さんが大勢で参加です。
令和6年の記念写真
さあ、出発前の待ち時間
神輿長・神輿警固長がご挨拶。
さあ、宮出しです。
輿も上がりました。
お天気にも恵まれ、五日市街道をゆっくりと東へ。
途中、左折します。これがもともとの旧五日市街道。
まっすぐ行く部分は昔はバイパスと言われたそうです(笑)
集会所に到着。
そして新五日市街道に合流です。
玉川上水沿いをゆっくりと。
第二休憩ポイントですね。
桜橋へ。
10小通りに入りました。
第三御仮屋。
ここは成年会長の畑です。
いやー天気がいい。
府中街道を北へ。
第四御仮屋。
第五御仮屋へ。
ここを出たらお宮まで休憩なしです。
上鈴木はもう復活できないんじゃないかとか、地元だけでやりたいんじゃないかとか、
いろいろな噂が出ていますが、そんな簡単なことじゃなくてね、大人の事情みたいなことが沢山あります。
コロナ禍からの5年間というのは色々と環境が変わってしまいました。
長老たちが多数亡くなったり、近隣の理解がなかなか得られなかったり、
例えば警備にあたっていただく警察も5年前の様子を知っている方は少なく、
どこから説明しましょうか…という感じ。
今できることは、
とにかく絶やさないこと。
少しずつ折り合いをつけながら、時代に合った形で祭禮を続けていきたいと思っています。
市内五団体参加でしたが
信じられないくらい多数の御参加をいただき、
大変盛大な祭禮となりました。
参加いただきました皆様大変お疲れ様でございました。
またありがとうございました。
関係者の皆
様おつかれさまでした。