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平成30年
武蔵総社大國魂神社例大祭
国府 くらやみ祭り


5日の模様

平成30年5月4日・5日・6日 大國魂神社御本社御太皷講中

今回のテーマは御本社上鈴木講中のくらやみ祭り。

講中側からの視点なので、他所のお宮のこと、御神輿のこと、

ほぼ一切視界に入ってきません。



朝9時30分頃。

タクシー7台に分乗し、到着。


何はともあれ、集合写真。

木村運送様にて




朝10時。

各講中、ご挨拶。「おはようございます!」

ここから始まります。


警固提灯を先頭に各町内会所にご挨拶行列スタートです。。


まずは番場の本会所から。


そして番場青年会所。


西に進み、片町へ。


東に神戸会所。


ここで一旦、大鳥居をくぐり

大國魂神社へ参拝。


皆さん、お財布の準備ですかね。

参拝後、参道を南へ。西馬場に向かいます。


列は一旦西馬場で解散し、
最初の講中詰所に戻ります。
ここで御馳走になって、いよいよ御太皷の準備が始まります。





張替えを終えたばかりの御太皷。
国産欅では国内最大のくり抜き胴の御太皷。
ロップが掛かっていない時の姿、好きなんですよね〜。
ずっと見ていても飽きません。(笑)


講中のロップ掛けが始まりました。

昭和27年5月5日におろされた御太鼓。
当時の各講中の名士の御名前が刻まれています。

混乱を避けるため、各講中から数名ずつがロップ掛けを担当し分担します。
なので、そうでない人はというと、、






こんな感じ。  とか、、、、、








こんな感じで、じっと待ちます。

「できたの〜?まだなの〜?」




講中引き渡し式。

ここから鈴木太皷長を筆頭に
講中の責任で神事に臨みます。

各団体役員様が叩き初めをします。



さあ、出発です。

朝と同様、西に向かいます。


屋敷分の先まで進んでUターン。。


途中、水分補給しながらですね。

今日は暑い。


そして、列は片町まで戻ってきました。


片町会所前。


こちら片町は、今でもお祭りの前には先輩たちが集まって、

御太皷の練習をするんだそうです。練習必要ないのにね。(笑)

お手本になる先輩たちがたくさんいらっしゃいます。


この方にも、あこがれた叩き手は多いですね。

素敵です。


無心で。一生懸命。叩く。

とにかく太皷が大好き。


みなさんお上手です。


一言でいうとタフな先輩。

安定してます。


ここは叩き手が多いので、講中は警固に専念。(笑)」


なおも列は進みます。


番場も過ぎて、


御旅所を越えます。


引き綱は、めいっぱい広げて

ど真ん中を進みます。


ここ、いいですね〜。


一番気持ちいい。


神戸で会所側に太皷を返して、表向きにします。


見守る次世代。たくましい。

しばし叩く。


大鳥居前までこのまま進みます。


欅並木を南に折れると

Jcomのテントが。


西馬場に向かいます。


上乗りは四人ね。四人。


上乗り警固四人のまま、大鳥居に向かいます。


ささらの道浄めを先頭に、

いよいよ御太皷送り込みです。


準備はOKですね。


大鳥居をくぐり、参道を進みます。


後ろの観客に気を付けながらも

御太皷は叩き続けます。


隋神門です。


中に入ります。


何度か切り返し、

定位置へ。


上乗り、四人ね。(笑)


O氏。


ミニ総代。


シゲさん。


調布の同級生。(笑)


仲間の御子息。次世代ですね。


きみちゃん。


三鷹の牟礼(二之宮)の大先輩。
上手ですね〜。


五六之宮愛皷会ね。


これにて一旦打ち止め。

6時の号砲まで、しばし静寂のひと時となります。





なわけで、いったん上鈴木はお食事に。




こちらのお店ですね。

人生と書いて「ひといき」というお店です。

店内広々で、お料理もおいしかったです。


5日の続きへ。

 

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